「プロとは。」

今回は「プロとは。」というタイトルにしました。

これから毎回言うと思うのですが、個人の意見が反映されます。
その辺りはコラムなので、お手柔らかにお願い致します。
ただ自分が想う事、分かる範囲で綴っていきたいと思っています。

さて、前置きが長くなりました。

私が考えるプロなのですが、ずばり…

自分の持てる技術を価値として認識され
それに対して相当の対価を頂ける者

…だと認識しております。

なので 例えば報酬の発生する仕事を頂いた時点で
「プロ意識」は持つべきと思います。

プロ意識というのは、「相手の要求に答えようとする事」です。

こんな事は当たり前な事ですし、クリエーターに限らず
一般社会のどの職業にでも当てはまる事だと私は思います。

ハンバーガー屋さんで接客をしていて
お客様が「ハンバーガー一つ下さい。」と注文したのに
「出来たけど。」と
片手で乱雑にトレイを差し出す。そして笑顔もなく棒読み。

「ココはツンデレ喫茶なの?!」って錯覚しそうな勢いですが
どなたでも分かる事。お仕事としてNGですよね。

私の体験談ですが、現場にお仕事へ行った際に
「社会人経験ある方は違いますね。」と言われる事が時折あります。
「結構あります」と言い換えてもいいくらいです。

どの職業でも同じ。
挨拶から始まり、やり取りの際の話し方・対応の仕方
仕事に対しての下準備・結果の出し方・別れ際…色々ありますが
クライアント様から言わせるには、社会人経験のない方はすぐ分かるとの事でした。

そのクライアント様から伺った事例ですが、酷い場合ですと…

引き受けた仕事なのに全く練習もせず当日遅刻をしてやってきた。
何度もリテイクリテイク…何度やってもよくならない。なろうとしない。
結局予定の3時間を遥かに超えて、1日中スタジオを借りてスタジオ代が余計にかかったとか。
ディレクションするも「それは私のやり方じゃない」と反抗したり、何度も同じ間違いをするとか。
そこまで固くならなくてもいいのですが、さすがにタメ口は堪えましたとか。

仕事というのは、人と人で成り立つもの。ナマモノです。
やはりコミュニケーション力や一般常識は勿論の事。
そしてお仕事も「この人に頼んでよかった!」と思ってもらえて初めて価値は生まれると思います。

なので、お金を頂くようなお仕事をした時点でプロ意識を持つべきなのです。
そうでないと、言葉が悪いですが「ペテン師」です。
やれないのにやれます!と嘘をついてお金をいただく事になってしまいます。

ただ誤解のないよう書きますが、同人活動においてはこればかりではないと思います。
詳しくは別の記事で書こうと思っています。
そもそも同人活動というのは、趣味の活動・創作活動の為
本来は基本無利益の活動のはずなのです。
ただ現在では色んなスタイルや一種のビジネスにもなっている為一概には言えません。

話は戻ります。
まとめますと、どんな職業でも同じ事。

仕事としてお金を頂く=相手の要求に答え、価値を付けて頂く

これっきりだと思います。なんでも同じ事が言えます。
なので「私は他の仕事とは違うクリエーターなのよ!」ではないのです。

人と人との間で成り立つビジネス。
一般
常識やマナーが何よりも大切。とても大切です。
その一般的な事すら出来なければ、お仕事としても続かないと言えるでしょう。

「そんな事、分かっている」「しつこい」と思われるかもしれませんが
本当に大切な事なのでしつこく言います。
気持ちよくお仕事が出来るよう、私自身も一番気をつけている事です。
当たり前の事ですが、当たり前に出来るようにしていけたらいいなと思います。

長くなりましたが今回はこの辺りで(。・ω・。)ノ